13日(月)朝、豊橋の教会で集会がありました。
集会後、昼食です。私の座った席の隣りには、7人のフィリピンの
婦人たちがいました。日本語がまだ不自由なので英語かタガログ語
で話していました。しばらくして、集会の時にやった「折り紙」
を教えてほしいとひとりが言う。そこから楽しい楽しい時が始ま
りました。英語で話すと大喜びです。
折り紙を教えると、子どものようになって、折り始めました。
「かぶと」から「金魚」に変わると、大歓声。
次に、「十字架の愛」の折り紙。それから、神の愛を話す。
一枚の紙の折り、そして、ある部分をカット。
それを広げると、何と「十字架」の形(部分)。それを見て
「わー!すごい!」
次に、残りの紙を組み合わせると、HELL の字。「十字架を信じな
い人は、地獄(HEL」と言う。
でも、この残りの紙を組み合わせると、「LOVE」にもなるよ。
組み合わせると、みんな驚き。「すごい!神は愛です。十字架の
愛。」みんなの心に喜びでいっぱい。
私は、さらに「これがね、日本語にもなるよ。永遠の『永』
と『亡』にね」そう言って組み合わせると、またまた感動!
「神は実にそのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された
それは、御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠のいのちを持つ
のです。」(ヨハネ3:16)みんがこのことばを英語で言いました。そして、感謝しました。
フィリピンの人たちは、みな「子ども」のように素直な信仰です。
私に「どうしてクリスチャンになったの?牧師になったの?」と
次々と聞いてきました。私があかしすると、主のみわざや導きを
心から喜びたたえてくれました。信仰の交わり。感謝です。
最後に、ひとりの婦人が「この人とても辛い中にいるんです」と
ひとりの友達をさして言いました。すると彼女が、「はい。でも
私はヘブル12:2が好きです。それで苦しみを乗り越えられてきました。」
ヘブル12:2.それは「イエスから目を離さないでいなさい。」です。
私は彼女に「私もこのことばが好きです。イエス様を見上げると、明るく
前向きにされるんです。」と、
「そうそう、本当、本当です。」と彼女。
私たちは、みな喜びでいっぱいになりました。感謝!