先週、団体の総会がありました。牧師や教会の代表者
300人余の出席。会場に行くと「先生、教師30年表彰ですよ」と
言われました。「ええそうですか」と気のない返事をしてしまい
ました。別にいただかなくてもいいと思ってたからです。
しかし、翌日私は教師(牧師、宣教師)30年を振り返って日記
に記してみました。すると、主の恵みに感謝でいっぱいになりま
した。
1975年 神学校卒業後、西尾で開拓伝道。大工をしてみんなと
教会堂を建てたこと。
1977年 アメリカSCのコロンビアに留学(宣教師になる準備のため)
その時に、日本人伝道。多くの人が救われたこと。
1978年 碧南で開拓伝道。バスを教会堂にして伝道に伝道。
恵みによって会堂が建てられたこと。
79年3月正教師になり、宣教師としての按手を受ける。
日本の教会を巡回しつつ、開拓伝道をしたこと。
1980年ー1983年 第一期タイ宣教
バンコクで語学習得、東北タイでの開拓伝道と田舎の教会の
巡回奉仕。
1983-1987年 第二期宣教ーバンコク開拓伝道
バンコクの開拓伝道ー伝道に伝道。
1987-1990年 第三期宣教ーバンコクで教会形成
新会堂建築。教会形成。日本人集会。
様々な困難に直面。しかし、主の恵みの大きさを知る。
1990-1993年 諸教会巡回、碧南と湖西教会の協力
1993-2005年 藤枝で牧会伝道
2005-現在 巡回伝道と教育
主の恵みです。主の恵みです。感謝、感謝です。
「ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、
私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、・・多く働きました。
しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。」(1コリント15:10)
総会の最終日。閉会礼拝で、同じ年に教師(牧師)になった友人の
T先生とともに壇上に。緊張しました。名前呼ばれ、理事長N先生の前に。
彼は、神学校の後輩、同じ教会で奉仕した友人。
彼から「額とお祝い」を受け取る。お互いに目を合わせ、笑顔。
そして堅い握手。
主イエス様、感謝です。そして、家内に感謝です。家内あっての30年です。
家に帰り、家内に「ご苦労さん」と言って、頂いた「お祝い」を渡しました。