14日(月)神戸を通る時は、いつも立ち寄るHさんご夫妻の家で、家庭集会
です。それにしてもHさんは、人をよく誘われます。毎回、4、5人の
未信者(求道者)が出席されます。
食事を共にして、その後で、集会です。司会は、ご主人。
奥さんは裏方です。賛美の後、私は詩編119:71から話ました。
「なぜ苦しみが幸いか」のテーマで。脳梗塞の人、癌の治療中の人、
交通事故で足が不自由な人、がいました。「なぜ?なぜ?」と苦しみ
の中でもがいている人たち。よく聞いていました。
その中の人が、「日曜礼拝に初めて来られました」とHさんから
喜びの電話がありました。感謝です。
15日(火)朝一番の列車で博多へ。そこから、バスで長崎に行きました。
Sさんご夫妻を訪問です。前回は、長崎に行ったものの夜でしたので
長崎の街は見ていない。それで4時間ほど長崎の名所を案内していた
だきました。「26人聖人殉教の地」では、当時の迫害の様子を資料
で見ましたが、ショックでした。しかし、その信仰に大変励まされました。
Sさんの家で、小さな集い。ご夫妻の行っている牧師夫妻と妹さん
と私たちの6人。パートに分かれての賛美。夕食。Sさん夫妻のピアノと
リコーダーによる賛美。その後で、私のラオスとタイ伝道旅行のDVD(スライド)
を見せながらの報告。3時間余。私たちの心は喜びでいっぱいになり
ました。かつて静岡のF市(私のいた)で25年もご自分の家で子ども
集会をしていたご夫妻は、ここに引っ越して2年になりますが、この
ような集いは初めて。牧師さんに「どうぞここで家庭集会に使って
くさい」と言っていました。感謝です。感謝です。
16日(水)Sさんご夫妻と朝食。食事の前に祈る祈りのことばに心が
留まりました。
朝の祈り
天の父よ、今日の命を感謝いたします。
愛の働きをする腕、慰めの手紙を書く手
病気の方を訪ねる足、福音を語る口
今日私は何をしたらよいでしょうか
何に気をつけるべきでしょうか
私の性格、人と人との関係
家族への思いやり
天の父よ どうか私の心を清めてください
世界の人のために流される、あなたの涙を思い
世の救いのために、今日もお役に立つことが
できますように アーメン