松本を跡にして、長野へ行きました。
寒い。とても冷える。 オーバーコートを持ってくればよかった。
バスに乗り友人の教会に夜8時頃着いた。
「これ英語礼拝の残り物だけど食べて」
ありがたい。助かりました。食べながら友人のK先生の話を聞く。
とてもすばらしいあかしです。 20才からずっとホームレス生活
してきた75歳の方の救いです。
「あまりにもやせていて、哀れで、もう先は長くないな・・・と思った
ので、教会の倉庫(かつて子供たちの部屋)に住まわせ世話をした。
裏切られることよくあったけどね、でも最後にははっきりとイエス様を
信じたんです。『洗礼を授けて』と言うんで、洗礼を授けました。
しばらく過ぎて、具合いが悪くなり、入院。
もう長くないと思い、弟さんや妹さんたちに来てもらった。
(長い間疎遠になっていた。いつも迷惑かけられて来たので
本当なら会いたくもないのに。)みさん来られた。
そして、召された。葬儀は、教会でしました。弟妹たちも列席。
お墓は、弟さんがお金を出して作った。そこに『私たちの国籍は
天にある。』(ピリピ3:20)が彫られているんです。」
主はすばらしい! それに、K先生ご夫妻の愛!
食事したら身体あったまりましたが、やっぱり寒い。
2階の部屋では広くて寒いと思い、その隣りの「倉庫」(ふとん
などがいれてある)でふとんを敷いてすぐ寝ました。