昨日は、電話の多い一日でした。
2012年の奉仕の依頼の電話が多かった。
−北海道の札幌から
−埼玉から
−岐阜から
−名古屋から
−豊川から
ー岡崎から
奉仕依頼です。日曜日奉仕の予定(1年)は、うめられ
空きも少なくなりました。
今年も各地で奉仕させていただけること感謝です。
夜こんな電話もありました。
一つは、先日奉仕させていただいたいわきの被災地の
教会のY先生からです。
「ありがとうございました。皆さんとても喜んでいます。」
と感謝のことば。しかし、私の方こそ恵まれた集いに感謝
でした。教会の様子を話してくれました。
「あの震災で教会員の半分は避難され、一時は教会
を閉じようというところまでいきました。でも、戻って
来られた人や原発の近くから避難して来た方もいます。
皆さんと続けられてきました。・・・」
先生は、震災(3・11)のすぐ後に、(長いこと無牧の教会)
赴任され、教会だけでなく、被災者のために精力的な活動
をされておられます。私の息子と同じぐらいの年です。
励まされています。
もう一つは、T先生。今は奥さんの介護もしながら過ごし
ておられる。
「先生、ハーモニカは音符読めなくても吹けるんですね。」
「そうですよ。私もそうです。歌を耳で聴いたら音をさがし
いつしか吹けるのです。」
先生は10数年前、私が演奏するのを見て、ハーモニカ
を吹くようになりました。時々、
「どうでしょう?聴いてください」
そう言って、私の感想を求められます。この日は2曲です。
電話で。聴きました。ハーモニカの音色はいいですね。
癒されます。「讃美歌」ですから余計に心に来ます。
癒されます。
「先生、いいですね。上手になりましたね」
「家内がいるホーム(養護老人)で吹きましたらね、
みんな喜んでくれました。(中に)私のハーモニカ
を取って吹く人もいました(笑)。」
電話の多い一日でした。感謝!
ハーモニカの音色は心癒される・・・・