800坪の邸宅 「みくにひとやすみ」
友人の高橋先生ご夫妻が、4年前に「休養の場」として、
オープンした家(大邸宅)に2年ぶりに行きました。
家の門と入口には私が書かせていただいた看板
「みくにひとやすみ」
部屋入るや、「(外の看板)書いてもらえませんか」との依頼。
喜んで書かせていただきました。
ご夫妻との語らいでもう一度これをオープンするように
なったいきさつをうかがいました。奥様の書かれた「もてなし」
の一文を読ませていただきました。
「約800坪の土地に建つ誰も住んでいない家、豊かな自然、
静かな場所。ここの管理を私の母や兄姉から託された。
そして、『静まり』の甘美さ、重要性を知った私たちは、
ぜひそこを、特に牧会者とその家族のひとやすみに使って
ほしいと願わされ、32年の牧会を辞し、ここに移り住んだ。
そして、2009年、『みくに・ひとやすみ』として開設した。
・・・・・私たちが日頃こころがけているのはー何もしないー
ことをすること。『もてなし』の最高の最善者は神様だから
そんな神様の邪魔をしてはいけない。『おもてなし』とは、
『面(おもて)なし』と思えて来た。人が面をなくしたところで
神様のおもてなしに気がつくかどうか。
『静まり』『ひとやすみ』が不可欠なのだと改めて知った。
夫婦仲良く笑顔で、掃除をして花を生けて、『おもてなし』で
待っています。」(CSK発行『風の色』No.28から転載)
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところ
に来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」
(マタイ11:28)
これは、伝道集会に語られますが、クリスチャンの私たち
牧師も宣教師にも語られているものです。
みんな疲れても頑張る…疲れ果てていないか。
「やすみ」をと思っても「そんな暇ない」と言ってまた頑張る。
成果はどうか? 「喜びや平安」でなく 「イライラ」 ・・・・
「みくにひとやすみ」に行って、ひとやすみはいいですよ。
私は伝道旅行に途中、やすみ」です。一泊し、「もてなし」を受け
ました。友人なので特別に語らい、何と夕食をいただきました。
「三国港」に揚がった新鮮な魚ーさしみ。
旨い!本当に旨い!
ちなみに、一泊1000円。