「誕生日、おめでとう!」
19日、長崎在住のSさんご夫妻が来名。
お昼を、名古屋駅ビルの18階の和風の店でする。
Sさんとは、私は毎年長崎で会ってますが、
家内は8年ぶりの再会です。
部屋に入ると、すぐに奥様から家内に誕生祝いと言って
「花束」をいただき、食事もご馳走していただきました。
またまたです。昨日お祝いしたのに。
食事しながら、Sさんご夫妻の馴れ初めを聞く。
それは、静岡で同じ楽器店で働いたことから。
ご主人の手渡したプレゼントは何と
「聖書(ギデオン)」
50数年も前のこと、聖書に「国際ギデオン協会」という
スタンプが押されているのを見た奥さん(当時、学生)は
「『国際』とあるから、これはすごい本で、こんなすごい
ものを東京に行く時に、プレゼントしてくれるなんて・・」
と、すごく感激したとのこと。東京での学生生活の中で
教会に行き、そこで、キリストを信じられたとのこと。
そして、静岡に戻り、ご主人と結婚された。
「そうなんです。ただでいただいた『聖書』で、すごい
ものを釣りました。(奥さんのこと)」
笑いながら、ご主人は話されました。
「何は信仰に導くかわからないね。いつでも『聖書』
(あるいは、トラクトなどの伝道文書)を渡すべきですね。」
いつしか伝道の話しになりました。
信徒のご夫妻ですが、機会を得ては、聖書のお話しや、
音楽(楽器ーハーモニカやピアノなど)を、教会や他で
されている。
「先日、ホームレスの教会でお話しを頼まれました。
ハーモニカや歌をやるとみんな大喜びで話しも
よく聞いてくれました。」とのこと。
幸いな語らいの時。
記念に写真をとりました。
感謝します。またお会いしましょう。