22日(月)午後 家内は退院
最後の家内の昼食は、何と「鮎(あゆ)」がついていました。
10日間の入院でした。
私は、毎日「洗濯物」を洗濯し届ける。しばし付き添い
みことばとお祈り。
家では、掃除炊事洗濯・・・・そして、奉仕の準備や仕事。
家に帰ると、家内は
「やっぱり家がいいね。たたみのにおい・・・・・」
ほっとしていました。
退院して家に帰っても、しばらくは、家内は安静にしていないと
いけません。この日、退院祝いと思い買い物をして来て
夕食を作りました。と言っても、簡単なもの。家内の好きな
「さしみ」です。
「主よ、感謝します。退院できて」
「おいしい、おいしい、ありがとう」
そう言って家内が食べる。
家内は、入院生活の様子をいっぱい話して来る。
私は、ほっとしてか、疲れが出て、話を聞いてあげる余裕が
ありませんでした。「ふーん、ふーん」の返事だけ。
やはり気を張っていたのですね。退院して家に帰って
来たことで、気が抜けて、疲れが出たのです。
早く床に着き寝ました。
主よ、感謝します。