日曜午後は、病院に入院したUさんを訪問。
青山病院
義兄が何度も入院した病院は、今はこんな立派な建物に。
友人T先生とともにUさん(97歳)を訪問しました。
部屋に入ると、にこっとされました。 子どものような笑顔です。
「先生、また来てくれたんですか。うれしい」
Uさんは、今は点滴だけ。食事は喉を通らない。
「昨日、飴をなめたら吐いてしまって、べっと汚してしまったんです。」
そんな状態の中でも、いつも聖書と祈り、そして、心に湧いて来る
短歌をメモに書いておられる。
点滴を「天滴」(てんのしずく)
と言うUさん
「97才の赤ちゃん すべてをゆだねきり
新たな人生を ふみだすなり」
「病院の白き個室の 天上にみすがたを浮かべ
称えるひと時
恐れるな わたしがあなたとともにいる」
主におゆだねした平安な顔に私たちは励まされました。
みことばを読み(マタイ11:28)そして、お祈り。
「Uさん、またね・・・・」