愛するUさんがついに召されました。
昨日(24日) 葬儀が行われました。
「さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。」
(ヘブル11:16)
Uさんは、このみことばの通りで、天の故郷(天国)にあこがれて
おられました。牧師にいつもニコニコしながら、
「今年こそ召されるから、先生(葬儀)よろしくね」
また、教会の方に「今年は日記(1年)を買うのやめた・・・」
(もう召されるから)
Uさんはずっと「日記」をつけて来られました。でも、もう今年は
召されるからとこう言ったのです。
「天国には友だちがたくさんいる。〜さん、〜ちゃん、〜先生」
再会を楽しみにしていました。
そして、眠るように息を引き取られ、天に召されていかれたとのこと。
式に静岡から列席された「俳句友だち」のひとりがUさんを「母」
のように慕っておられ、この日も作った短歌を見せてくれました。
あや姉(あね)の 文読むたびに 励まされ
神を頼りて 越えし幾山
満面の笑顔に会いし 初めより
遠くにあれど 歌で結ばれ
私は病床でのUさんの俳句をお見せしました。
病院の個室の 天上に 御姿浮かべ
称うるひと時
「恐れるな。わたしがあなたと共にいる。」
(イザヤ41:10)